"一人になりたい
音楽をかけてぼーっと浸る。"
それはもはや一つのシナリオで
そんなの取っ払って、
音楽なんか止めて何か考えようと動き回るんだ。
それでこそ本当の無だ。
本や映画の見すぎで、主人公になりすぎてしまう
ギャップに苦しみ死にたくなる
あたしにピッタリなのは、最後にやっつけられてしまう悪役さ
いつも問いかけるのは自分自身、ほかに話を聞く奴なんかいない。
君は一人ぼっちさ。
”一人が寂しいなんてだれが決めたんだろう”
あたしが言った言葉?聞いた言葉?
私は人を愛せない。
愛してるのだと思ってしまうと定義付けたくなってしまう。
愛とは何か。今のあたしだ、と。
あたしがあこがれるのは、きれいな女性でも、やさしい女性でもなかった。
Black on Blackな女なのか男なのかもわかんないようなやつさ。
だってそいつは自分が男なのか女なのかなんて気にしないんだ。クールだろ?
女は女々しくあってはダメ。
男はかっこよくなくてはだめ。
どちらにせよ、彼は”彼”だ。
彼がロックスターであろうと、コメディアンであろうと、
恋多きひとであろうと、アイドルだろうとそんなのどうだっていい。
大事なのはBlack star であることと、あたしがなりたいって思うことだけだ。
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